内視鏡検査

内視鏡検査では主に胃内異物の除去、胃や腸の生検などを行います。
当院ではこの度新しい内視鏡を2本導入しました。

以前のものより高画質に、またスコープ径が細くなったことで小型犬・猫への負担がより少なくなります。中・大型犬に対してはより径が太く長いものを使用することで内視鏡の届く範囲が広がります。

内視鏡検査のメリット

胃内の異物を手術せずに取ることが出来る。
胃や腸の観察や粘膜の生検を、手術することなく行うことが出来る。
手術の様な強い痛みがないため原則日帰りで行える。

内視鏡検査のデメリット

全身麻酔が必要になる。
異物が腸に流れてしまっている場合、また異物の種類によっては内視鏡だと取り除けない可能性がある。